松田遼馬選手の実績
長崎県島原市出身で小学校2年生でソフトボールを始めると、島原一中学校では野球部で投手としてプレーする。
波佐見高校に入学すると1年生となった2009年夏の選手権長崎大会ではリリーフエースとして活躍を見せ、準決勝までの3試合で9回に登板し抑えた。しかし準決勝の創成館戦では8回途中から登板、8回は抑えたものの9回にサヨナラとなる1点を失った。
2年生となった2010年の夏の選手権長崎大会でもリリーフとして登板、3回戦では昨年サヨナラ負けを喫した創成館と対戦し先発を任された。9回まで1失点に抑えたものの味方が完封されリベンジを果たすことができなかった。
秋季大会ではエースとなると、長崎大会決勝で創成館に3度目のチャレンジ、12-0という完勝、2安打完封勝利という投球内容だった。
九州大会でも大分高校戦では12三振を奪い2失点完投、続く龍谷戦でも4失点で完投勝利した。
準決勝の九州国際大付戦では9安打9四死球と苦しんだが、打者のインコースを強気にせめて4失点に抑えている。