杉山翔大選手の実績
千葉県旭市出身で小学2年から野球を始めると旭二中学校では野球部でプレーし2年生の時に関東大会にサードとして出場した。
東総工に入学すると強肩を買われて捕手に転向すると、1年時からマスクをかぶり強肩はプロからも注目された。
2年生となった2007年の秋季千葉大会では打率.762を記録打撃面でもプロから注目されたが、3年生となった夏の千葉大会では準々決勝で敗れ甲子園に出場することはできなかった。
プロから注目されたもののプロ志望をせずに早稲田大に進学した。
1年生となった2009年の春季リーグ戦で捕手のレギュラーとしてマスクをかぶると、世界選手権の代表候補強化合宿メンバーに選ばれるなど期待されたが、キャッチングなどの課題を見せて一塁手、三塁手で出場するようになった。
3年生となった2011年の秋季リーグ戦では打率.386を記録しベストナインに選ばれると、4年生となった2012年春季リーグ戦では東大戦で3ラン、法大戦で石田健大の147kmのストレートを2ラン、明大戦で山崎福也からソロ、続く2回戦でも関谷からソロとリーグ4本塁打を記録している。結局、5本塁打、打率.395、打点11を記録、ホームラン王に輝いた。