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神童
嘉手苅将太(かてかる・しょうた)選手は現在、クラーク記念国際高等学校に再入学。 ...
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U15日本代表では四番として大活躍、180cm87kgの体格から放たれる打球は飛距離抜群。 略スクエアに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて軽くアウトステップして踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプですが、内への移動は許容範囲内です。 インサイドは甘いと引っ張れるようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。 外のストレートはレフトに叩いてきます。 左腕の変化球は甘いと打てるようです。 縦スラには膝を使っては来ましたが、拾えないようです。 頭の高さはやや変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 守備は無難にこなしていましたが、別のポジションを守れるようになりたいものです。 身体の割には足は決して遅くは無いですし、隙をついた好走塁もしてきますし、左腕の変化球の際に盗塁も決めてきます。 と言う事で、確かに良いものは持っていましたが、体の割には現状好打者タイプなのが正直物足りなかったですが、高校では技術を更に高めて、強打者タイプとして進化していければ騒がれるようになると思います。 期待したい選手です。
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