高橋 光成選手の紹介
188cmのきれいな腕の振りから投げ下ろすストレートは角度があり、回転が良く低めに浮くようにストライクが取れる。スライダーやフォークの完成度も高く、コースにも空振りでも簡単にストライクが取れる。
将来が楽しみな選手。
群馬県沼田市、利根中学校出身。小学校1年生から利根ジュニアで野球を始める。
1年夏に背番号14でベンチ入りすると、1年生の秋にはエースとなり、太田工戦では初回にストレートで2者連続三振を奪うと、2回以降は落差の大きなフォークを混ぜて6回まで毎回奪三振でノーヒットピッチング、7回に初安打を許したものの、9回は三者連続三振で締めて4安打15奪三振で1失点、無四球完投勝利を挙げた。
2年生夏の群馬大会決勝で優勝を決めた最後の球で最速148km/hを記録すると、夏もその勢いで優勝まで駆け上った。ストレートは140km/h前半が多いものの、188cmの身長から低めに角度のある球が投げられ、そこから沈むフォークボール、ストライクも取れるスライダーで総合力の高い投手だった。
しかし準決勝、決勝戦では暑さと疲れから投球フォームも崩し、日本代表として出場した18Uでもほとんど登板はなく、帰国後すぐに行われた秋季群馬大会では1回戦で敗れた。その後は疲労回復と投球フォームを取り戻す時間としていたが、1月にバント練習で右手親指付け根を負傷すると、一時は握力が低下するなど春まで登板はできず、春季大会ではスカウトが待ち構えたものの登板はなかった。
練習試合でも制球に苦しむなどし、夏の大会では3回戦で健大高崎で幼馴染だった脇本直人選手にホームランを浴びるなど2-6で敗れ、2年生のような投球は出来なかった。しかし、角度のあるストレートとフォークボールを見せ、スカウトからは故障や疲労の影響は重くないと判断されていた。