岩佐海斗選手の実績
東京都出身で小学校1年生から野球をはじめ、中学生になると名門・武蔵府中シニアに入団する。3年生の時に外野手のレギュラーとして出場し、リリーフ投手として登板するなど活躍をみせて、日本選手権で優勝を果たした。
成立学園高校に入学すると双子の弟・来夢と共に戦い話題を集めただけでなく、横浜高校を練習試合で3安打完封、また3年生となった2008年の春季大会では早稲田実業を8回コールドながら2安打完封勝利するなど、実力を随所に発揮した。
プロからも注目されたが、プロ志望届けを出さず東京ガスに入社する。
主に先発して登板し、2年目となった2010年の都市対抗東京予選では鷺宮製作所を相手に7回1安打(1本塁打)1失点、5奪三振を記録し、見事MVPを獲得した。
しかし本戦では準々決勝の三菱重工横浜戦で先発を任され画が2回で6安打2失点と打ち込まれ3回に1アウトも取れず降板した。
3年目となった2011年の都市対抗では2回戦のJR東海戦で8回からリリーフ登板し2回をノーヒットに抑える好投を見せた。