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その実力は府内ではトップクラスの遊撃手ではないだろうか。八尾中央ボーイズ時代は長打が打てる遊撃手として活躍し、1年夏からベンチ入り。前チームまではセカンドとして活躍していたが、新チームスタートを機に中学以来のショートとなった。 「やはりショートのほうが楽しいです」と語るように、一歩目の動き出しが速く、ほかの選手が追い付かないような打球にも軽々と追いつき、スローイングも強い。埼玉西武の源田壮亮に憧れて、動画を見ながら守備の上達に生かしている。小刻みにステップして動いて打球を処理できるセンスはほかの遊撃手にはない強みだ。 守備以上に目を惹いたのが打撃だ。 スクエアスタンスで構える姿は力みがなく、トップを作ってから、腰を鋭く回転させて、フォロースルーまでの流れが実にきれいで、打ち方に無駄がない。手打ち感がなく、173センチ75キロとそれほど大きい選手ではないが、高校通算14本塁打とまずまずの本数。 実力だけではなく、上林監督から「本当に真面目な選手なんです」と人間性も高く評価される中村は準決勝以降のキーマンとなるだろう。
夏の高校野球大阪大会、例年よりは少なく見えるものの、ドラフト上位候補の選手もおり、大阪桐蔭だけでなく他のチームでも注目選手がいる。ドラフト注目度はA。 地区...
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