安陵智哉選手の実績
小学生で既に身長が180cmを越え、バスケットボールをプレーていたが、5年生となった2002年の日本シリーズで西武・松坂大輔(現レッドソックス)から看板直撃本塁打を放った巨人・清原和博に感激し野球を始め、スラッガーへの道を進み始めた。
中学生になると貝塚シニアに入団し、持ち前のパワーで2年生の秋には4番を打つようになる。
家が近かった阪口哲也(2010年阪神育成1位)に誘われて市和歌山高校に入学すると、2年生となった2010年の秋から4番に座り、和歌山県新人戦の決勝・智弁和歌山戦で5打数4安打で勝利を収める活躍をみせると、秋季和歌山大会の2次予選、和歌山工業戦では2-4で敗れたもののレフトスタンドに豪快なホームランを放った。
3年生となった2011年の春季和歌山大会2回戦、有田中央戦では巨人など4球団のスカウトが訪れる中、高校通算22号、23号となる2打席連続ホームランを放った。