伊場竜太選手の実績
千葉県旭市出身で、中学校では佐倉シニアで捕手としてプレーし、シニア日本代表に選ばれる活躍を見せた。
日本代表として出場した全米選手権では3番捕手として5本塁打と、4番中田翔(2007年北海道日本ハム高校生1位)の4本をうわまわるホームランを放った。
慶応高校に入学すると1年生から捕手として出場するが、3年生となった2007年の夏の大会準決勝の桐光学園戦では2点をリードしながら7回に一挙4点を奪われ逆転負け、甲子園には手が届かなかった。しかし田村圭や只野尚彦などの2年生投手をリードし、翌年の甲子園ベスト8の下地を作った。
慶応大に進学すると捕手として新人戦などに出場したがリーグ戦では代打やサードで出場、リーグ戦2本塁打を放つものの目立った活躍はできていなかった。
4年生となった2011年に指名打者、一塁手として出場するとヒットでチームに貢献し活躍の兆しが見えてきた。