岩見優輝選手の実績
大阪府門真市出身で小学校1年生から野球を始める。5年生で投手に転向すると、門真第二中学校では門真クレイジーボーイズに入団し2年生で全国大会ベスト8まで勝ち進んだ。
名門・熊本工に入学すると、3年生となった2004年の春夏に甲子園出場。センバツでは東北のダルビッシュと投げ合い9回4安打2失点の好投も、ノーヒットノーランを達成され0-2で敗退した。
夏は1回戦の下妻二戦で10三振を奪い1失点で完投勝利。2回戦で明徳義塾に敗れた。
亜大進学後は3年秋に初勝利を挙げると、4年生でエースとなり2008年の秋季リーグ戦で5勝を挙げた。通算9勝7敗。横浜、阪神など複数球団が上位指名候補に挙げたが、プロ入りを拒否し大阪ガスへ進む。
大阪ガスでは大阪ガスでは1年目の都市対抗に出場すると3回戦の日産自動車戦で先発、6四死球を与えるも5回途中までを1失点に抑えた。秋の日本選手権では東芝戦で登板し、7安打を打たれるも要所を抑え、また無四球のピッチングで完封勝利を挙げた。