北海道出身 最速145km/h
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北海道旭川市出身で小学校3年生で野球を始めると、永山南中学では旭川北陵シニアに所属し、主にサードを守り、リリーフとして登板もしていた。チームには早稲田実業でドラフト候補の小野田俊介がエースだった。 旭川実業に進学すると、長身からの速球が認められたものの1試合でもムラがあり、急に打ちこまれたりという事が続いたため主にリリーフとして経験を積んだ。 2年生の夏も点差の離れたイニングでリリーフとして登板していたが、準々決勝で再試合となった室蘭大谷戦で先発を任された。しかし制球を乱して4回に2失点し降板、チームも0-3で敗退した。 秋からはエース番号を背負うも秋季大会では北照に4回5安打3失点と打ち込まれた。 3年生となった2010年はケガの影響もありエースを鈴木投手に譲るとほとんど登板がなく、夏の選手権北北海道大会でも駒大岩見沢戦でリリーフ登板したが1回2/3を3安打2四死球と制球が乱れ、再び鈴木が登板した。 甲子園では1回戦で佐賀学園と対戦、0-3の場面で登板し1失点したものの、145kmをマークする速球で3回2/3を2安打3奪三振1失点とまずまずの投球をみせた。 キレの良い直球を披露し3.2回を3奪三振1失点、最速145㌔を記録する快投を見せた。
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軸が強そうな投手でフォームは大きくぶれないし固まっている印象。バッターの近くでリリースしようとしている感じを受けた。2010年の甲子園では球速も145kmをマークし、力強さを見せた。 これだけの素質であるが抑えた実績がほとんど無く、時間をかけて育成できる環境でプレーをしてほしい。