庄司輔選手の実績
東京都出身で小学校1年生から野球を始める。
修徳高校に入学したが、1年生の夏に不祥事が発覚し2年春まで対外試合禁止となってしまった。
2年生となった2006年夏の選手権東東京大会では5番打者として出場し、1回戦の足立西戦では満塁本塁打を放つ。
3年生となった2007年の夏の選手権でも初戦の東京学芸大付戦で2打席連続ホームラン、決勝でも帝京の高島(現中日)からホームランを放つ。また投げても130km後半の速球でリリーフエースとしても登板した。21打数12安打、打率.578
高校通算22本塁打を記録しプロ志望届けを提出したが指名は無く、國學院大に進学する。
大学では1年生の2部秋季リーグで40打数16安打で打率4割、3本塁打に打点14とホームラン王、打点王の活躍を見せた。
1部に昇格すると、2年生の春季リーグでは46打数4安打でリーグ最下位の打率だが1本塁打を放った。3年生の春季リーグでは1部のスピードにも合い始め、45打数14安打で打率.311をマークしたが、秋季リーグ戦では打率.275とまだ課題を残している。
明治神宮大会では4番で出場すると初戦の九産大戦では榎下投手(2010年日本ハムドラフト4位)から初回の先制タイムリーヒットを放つ。