笹沼明広選手の実績
栃木県出身で矢板市立矢板中学校では軟式野球部でプレーした。
作新学院高校に入学すると、2年生の春にセンバツ大会に出場、初戦の岡山城東高戦では6番ライトとしてスタメン起用されるも0-3で敗
3年時は主に一塁手として起用され、春季関東大会で同校32年振りの優勝を果たすも、夏の栃木大会はベスト8で敗退した。
作新学院大学に進学し捕手としてプレーすると、関甲新学生野球リーグでは1年時から中軸を任される。3年時の秋に指名打者に輝くと、4年時の春は捕手としてベストナインに選出された。
プロ志望届を提出したが指名は無く、全足利クラブに入団すると足利印刷で勤務しながら野球を続けた。
1年目の2010年から公式戦に出場し、全日本クラブ野球選手権大会では初戦の新日鐵大分ベースボールクラブ戦で5番・指名打者で起用されたが3打数ノーヒットに終わり、チームも2-3で敗退した。
2年目の2011年は都市対抗野球大会北関東2次予選の日立製作所戦で本塁打を含む3安打を放つも5-6で敗退した。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成6位指名を受けた。