大竹耕太郎選手の実績
熊本県出身で託麻中学校では野球部でプレーし、第32回全国中学校軟式野球大会に出場すると、初戦で敗れたものの1失点の好投を見せた。
済々黌高校に入学すると2年生となった2012年の夏に4回戦の熊本国府戦で6安打9奪三振で完封、準決勝の九州学院戦でも9回を5安打5奪三振で完封し1-0で勝利、大塚尚仁投手(2012年東北楽天3位)との投げ合いを制した。決勝の必由館戦も完投し、46回を投げて37安打6失点で甲子園に出場を決めた。
甲子園では初戦の鳴門戦で4安打9奪三振で1失点完投勝利を挙げると、3回戦では優勝した大阪桐蔭と対戦、8回を投げて、森友哉、田畑良基などにホームランを浴びるなど13安打を浴び6失点で敗れた。