浅野文哉選手の実績
愛知県出身で東陵中学校では名古屋緑シャークスでプレーした。
長身左腕投手として注目を集めると地元の中京大中京高校に入学、1年生の秋季愛知大会決勝、東邦高校戦で完封勝利を挙げる。
東海大会では初戦の東海大翔洋戦で先発し好投すると、続く三重戦、決勝の大垣日大戦でも先発をまかされ、準優勝を果たした。
2年生となった2010年にはセンバツ大会でリリーフとして登板、広陵戦ではストレートは130㎞台だがスライダーを中心に1回で3奪三振と好投した。
夏の愛知大会ではエースとして安打を打たれながらも得点を与えず、26回で3失点と安定感のある投球をみせて優勝、夏の甲子園では1回戦の南陽工戦で7回途中まで1失点と好投したが、早稲田実戦では1回で10安打7失点と大乱調の投球をしてしまった。