山田和毅選手の実績
紫野高校では3年生となった2009年の夏に4番センターとしてチームを引っ張りベスト8まで勝ち上がった。投手としても京都翔英戦で4回1安打無失点と好投し、京都両洋戦では先発して8回2安打無失点と好投をみせた。準々決勝の鳥羽戦でも7回途中から登板すると延長13回まで無失点に抑えたが、延長14回に押し出しの四球を与えて敗れた。
京都産業大に進むと、1年生の春に龍谷大戦で5安打11奪三振で完封勝利を挙げ、秋も龍谷大戦で3安打12奪三振で完封するなど、エース格として3勝2敗の成績を残し新人賞を獲得した。
3年生の秋には防御率0.40でリーグ1位となったが同じ京産大のエース・岩橋慶侍投手が6勝を挙げる活躍を見せ、MVP、ベストナインには選ばれなかった。