松岡裕也選手の実績
広島市出身で小学校1年生で野球をはじめ、4年生からは投手となる。
広島商に入学すると最初は遊撃手としてプレーしていたが、打撃投手として登板した際の制球力が監督の目に留まり再び投手に転向した。
3年生となった2006年の夏の選手権広島大会ではベスト4まで勝ち進んだが甲子園出場はならなかった。
龍谷大に進学すると、制球力が高く即戦力として1年生の2007年春季リーグで登板し。3勝を挙げ新人賞を受賞した。
プロ出身の山本コーチの指導により、制球力の良さに加え球速も増し、2年生となった2008年の春季リーグ戦では4勝4完封、防御率0.81でチームはリーグ制覇、MVPに輝いた。
大学選手権では1回戦で中部大と対戦、9回を8安打8奪三振3失点で同点のままリリーフを仰いだが敗退した。
3年生となった2009年は春季リーグで3勝2敗、52回1/3を投げて35安打30奪三振自責点7で防御率1.20で最優秀投手に選ばれると。秋季リーグは3勝1敗、40回で自責点13、防御率2.93を記録した。
4年生となった2010年春季リーグ戦は4勝2敗、57回2/3を投げて50安打45奪三振、8失点で防御率1.25でベストナイン、秋季リーグ戦でも4勝1敗と安定して成績を残している。