増田一樹選手の実績
中学2年生まで横浜緑シニアで遊撃手として活躍、強豪私学からの誘いを受ける選手だったがチームメートと不和になり退部。中学校も不登校となり、出席日数の関係で昼間定時制で硬式野球部がある神奈川県立相模向陽館高校へと進んだ。
開校して以来初めて出場した高校2年の夏では、横浜商業(Y校)にコールド負けも自らは左越え2塁打を放ち、チーム唯一の打点をあげた。秋大会では地区予選で敗退も春夏ベスト16の綾瀬高校戦でホームランを放った。
3年夏の大会では 1回戦・高津高校戦で4打席全て敬遠され、1度もバットを振る事なく終わった。高校通算39本塁打。 定時制だが、2014年に帝京大学に入学。
帝京大学では3年間公式戦のベンチ入りなし。4年春のリーグ戦後半から4番打者に抜粋されると、日体大戦で3安打1本塁打を記録するなど高打率を残して、帝京大学 39季ぶり4回目の優勝に貢献した。