足立祐一選手の実績
桜美林高校から神奈川大学へ進学すると、2年生となった2009年の春季リーグ戦から正捕手としてエース間曽らとバッテリーを組む。
秋季リーグ戦ではエース間曽(防御率0.65)、下田(防御率1.50)、木村(防御率0.46)の3投手をリードしリーグ防御率の1位から3位を独占させた。また打撃でも33打数7安打で打率.333、1本塁打でベストナインに選ばれた。
3年生となった2010年もエースとなった木村をリードし、秋季リーグ戦では43打数13安打1本塁打で2度目のベストナインに選ばれた。
代表決定戦となる横浜市長杯争奪大会では武蔵大、上武大、流通経済大で完封勝利に貢献するリードを見せ、上武大戦では殊勲の2ベースを放ち、敢闘賞を受賞した。
明治神宮大会では1回戦の環太平洋大戦で5打数1安打もあと少しでヒットというあたりが続き、安打製造機の雰囲気を見せていた。