横尾俊建選手の実績
東京都多摩市出身で鶴牧小学校3年生の時に名門・武蔵府中リトルに入団し投手としてプレーした。中学では中本牧シニアに進んだものの、相模原ホワイトボーイズに移籍、捕手に転向してプレーする。
日大三高校に進むと1年生の秋には持ち前の長打力を見せ付けて三塁手のレギュラーを取ると、2年生となった2010年のセンバツ大会では主に4番を任され、広陵・有原航平投手や興南・島袋投手などから2安打を放つなど24打数11安打をマーク、チームの準優勝に貢献した。しかし決勝の興南戦では延長12回1死満塁からタイムリーエラーをした悔しい思いをしている。
秋季東京大会では3回戦の世田谷学園戦で2ランを放つと準決勝の昭和戦で3ランと2ランの2本塁打を放ち、大会3ホームラン、通算でも38本塁打まで伸ばしている。