豊住康太選手の実績
鹿児島県出身で、小学校では福留孝介がプレーしていた大崎ソフトでソフトボールをプレーし、県大会で優勝した。
大崎中学校では野球部で軟式野球をプレー。
鹿児島実業に入学すると2年生となった2010年の夏の鹿児島大会で7番ライトで出場すると、3回戦の国分戦で4打数2安打3打点をマーク、通算13打数5安打3打点の活躍で甲子園に出場を決めた。
甲子園では初戦で能代商と対戦、4回にタイムリー3ベースヒットを放つなど4打数3安打1打点の活躍を見せた。続く3回戦の九州学院戦では2打数1安打、途中で交代した。
秋季大会から主将となり打順も3番を任せられると、九州大会では18打数9安打6打点で優勝に大きく貢献すると、出場した明治神宮大会でも明徳義塾戦で先制となるタイムリー3ベースヒットを放った。
決勝戦では日大三の吉永健太朗投手にノーヒットに抑えられたが、ライトからのバックホームでランナーを刺すなど、強肩を見せた。
3年生となった2011年のセンバツでは初戦の浦和学院戦で5打数2安打1打点、続く城南線では1番を打ち、4打数2安打1打点とチームを引っ張った。
準々決勝では優勝した東海大相模と対戦し4打数1安打。通算13打数5安打2打点と活躍を見せた。
春季九州大会でも決勝の飯塚戦で先制のタイムリー2ベースを放ちそのまま５－０で優勝を果たした。
夏の鹿児島大会でも準々決勝の鹿児島情報戦で5打数5安打を記録するなど好調な打撃を見せた。準決勝の薩摩中央戦ではホームランを放つなど4打数2安打1打点と活躍を見せたもののチームは２－４でまさかの敗退を喫した。
予選通算で23打数13安打6打点。