埼玉西武ライオンズでの評価
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2019年 |
4月- |
埼玉西武ライオンズに進む
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三菱自動車岡崎での評価
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2018年 |
11月 |
浅村移籍で注目度急上昇…西武の吉兆『偶数年ドラ3』山野辺翔にかかる期待
源田を発掘した安達スカウトが担当 西武の渡辺久信球団本部シニアディレクター(SD)兼編成部長は21日、FA宣言している浅村栄斗内野手(28)から「残留はせず、移籍したい」という内容の電話があったことを発表。チームの主将にして打点王の流出が決定した。
その日の夕方には、楽天がTwitterで獲得を正式に発表。ファンの間では大きなショックが広がったものの、SDも「非常に残念ですけど、何回も話し合って浅村選手が決めた決断なので、我々としてはそれを尊重したいと思います」と語っているように、本人が決めたことを覆すことはできない。来年の春にはリーグ連覇と、今年届かなかった日本一を目指した戦いが始まるだけに、前を向いて戦いの準備を進めていかなければならない。
そんな中、救世主候補として“ある男”に注目が集まっている。今秋のドラフト3位で指名した、山野辺翔(やまのべ・かける)内野手だ。
桐蔭学園高から桜美林大、社会人・三菱自動車岡崎を経てプロ入りを果たす24歳。右投右打の内野手で、ちょうど浅村が抜ける二塁のポジションを主戦場としてきた。
走攻守3拍子揃った即戦力候補の内野手として注目を集め、スピードが最大の魅力。加えて、170センチ・74キロ(※ドラフト時の球団発表データ)と小柄な体格ながらパンチ力も兼ね備えており、プロのスカウトからは「右の茂木(栄五郎/楽天)」や「菊池(涼介/広島)タイプ」といった声も挙がっていた。
新聞やドラフト情報誌などでは「内野の層が薄いチームの下位指名候補」といった見立てが多かったが、西武はこの選手を3位で指名。担当スカウトはあの源田壮亮を発掘した安達俊也スカウトで、「小柄ながらパンチ力があり広角に打てる。守備範囲が広く、盗塁のできる走力と三拍子揃った好選手」と高く評価していた。
『偶数年のドラフト3位』がスゴイ また、ファンの期待をさらに大きくしているのが山野辺の“指名順位”である。
西武といえば、伝統的に『ドラフト3位』で指名した選手が活躍する傾向にあり、古くは松井稼頭央(※ドラフト当時は「松井和夫」)やかつてのエース・西口文也、帆足和幸に片岡易之、最近では浅村栄斗に秋山翔吾、金子侑司、外崎修汰、そして源田壮亮もドラフト3位での入団だった。
特にすごいのが、最近の『偶数年』におけるドラフト3位指名選手の当たり率。ドラフトが現行の体制になった2008年以降で見てみると、以下のようになる。
▼ 西武・偶数年のドラフト3位 2008年:浅村栄斗 2010年:秋山翔吾 2012年:金子侑司 2014年:外崎修汰 2016年:源田壮亮
ご覧のように、今では全員がレギュラーへと成長。浅村・秋山・金子は後に個人タイトルも獲得しており、浅村・秋山・外崎・源田の4名はその活躍ぶりが認められて侍ジャパンのメンバー入りも果たすなど、『西武の3位』から球界を代表する選手へと飛躍を遂げている。
中でも源田は社会人からのプロ入り1年目から即戦力として大活躍を見せており、山野辺はその源田と同じ安達スカウトの担当。ともに“大学・社会人を経てからプロ入りする即戦力候補の内野手”として重なる部分がある。
さらに、源田はトヨタ自動車からのプロ入りだったのに対し、山野辺は所属チームは三菱自動車岡崎も、今夏の都市対抗野球ではトヨタ自動車の補強選手として活躍を見せていた。多少強引な部分もあるが、これだけの材料が揃えば期待が高まってくるのも仕方がない。
西武は期待の男と11月15日に入団交渉を行い、すでに入団内諾を獲得。プロとしての第一歩を踏み出した山野辺は「身が引き締まる思いです。開幕一軍を目指して頑張りたいです。そして広島カープの菊池選手みたいになりたいです」と意気込みを語っている。
山野辺は2年前の源田のように、1年目からチームを救う活躍ができるか。来季も西武の“ドラフト3位ルーキー”に注目だ。 . BASEBALL KING
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2018年 |
10月 |
2018年10月25日 西武ライオンズよりドラフト3位で指名を受ける。
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2017年 |
9月 |
日本選手権 東海地区予選 三菱岡崎、代表に王手(毎日新聞17/9/15
第43回社会人野球日本選手権大会東海地区予選は14日、岡崎市の岡崎市民球場で2回戦2試合を行った。県勢の三菱自動車岡崎が接戦の末に西濃運輸に競り勝ち、代表決定戦へ進んだ。先制された三菱岡崎は一回、小室の適時二塁打で同点に追いつき、三回には山野辺が左越え本塁打を放って1点をリードした。同点で迎えた七回、豊住の左翼線二塁打などで1死三塁の好機をつくり、山野辺が右前適時打を放って試合を決めた。投げては、山本をリリーフした神原、仲井、北畑が好投した
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2017年 |
4月 |
三菱自動車岡崎に進む
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2017年 |
4月- |
三菱自動車岡崎に進む
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桜美林大学での評価
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2017年 |
1月 |
大学通算
試合 67 打率 .323 打席 235 安打 76 二塁打 19 三塁打 4 本塁打 4 打点 30 三振 24 四球 45 盗塁 13 出塁率 .432 長打率 .489
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2016年 |
10月 |
首都大学リーグ1部秋季打撃成績 44打数14安打2打点2本塁打.318(リーグ11位) 4回目のベストナイン獲得
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2016年 |
5月 |
首都大学リーグ1部春季打撃成績 49打数15安打4打点1本塁打.306(リーグ4位) 3回目のベストナイン獲得
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2015年 |
10月 |
首都大学リーグ1部秋季打撃成績 45打数12安打12打点1本塁打.267(リーグ19位) 3季連続ベストナインは獲得できなかったが打点はリーグトップタイ
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2015年 |
5月 |
首都大学リーグ1部春季打撃成績 44打数15安打5打点.341(リーグ5位) 2季連続2塁手ベストナイン獲得
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2014年 |
10月 |
首都大学リーグ1部秋季打撃成績 53打数20安打7打点.377(リーグ4位) 2塁手ベストナイン獲得
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2013年 |
4月 |
桜美林大学に進む
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2013年 |
4月- |
桜美林大学に進む
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2012年 |
7月 |
【夏の高校野球・神奈川】 今大会で初の長打に自信 桐蔭学園・山野辺翔二塁手(3年) 桐光学園11-4桐蔭学園(決勝戦、29日) 甲子園大会出場がかかった大一番。二回2死一塁の場面で、この日初めての打席に立った。「思いっきりいけ」と土屋恵三郎監督に言われた通り、フルスイングした打球は左中間への大きな当たりに。無我夢中で一気に三塁まで駆け抜けた。自身、今大会初めての長打で2点目を奪い、チームに勢いを与えた。 大会序盤、レギュラーだった2年清水の調子が悪かったことから、3回戦で出場機会が回ってきた。「チャンスがきたら必ずやってやる」と臨んだ試合は期待通りの活躍。それ以降、先発メンバー入りし、チームを引っ張ってきた。 もともとバッティングに自信がなく、打順も9番。足が速いことから、足を使った打撃を心がけていた。しかし、この日は好機で打順が回ってきた。「チャンスでは思いっきりいく」。八回にも1死二、三塁で打席に入り、初球からフルスイング。内野ゴロに倒れたが、この間、三走が生還し1点を挙げた。 しかし、チームは終盤に大量失点して敗退。試合後、「メンバーに入れなかった3年生の分ももっと頑張りたかった」と悔しさをにじませたが、「一戦一戦勝ち上がっていくたびにチームが強くなっていくのがうれしかった」と振り返った。そして、最後の試合で桐光学園のエース松井から長打を打てたことは大きな自信になった。大好きな野球をこれからも続けていく。(田中俊之)
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2010年 |
4月 |
桐蔭学園高校に進む
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2010年 |
3月 |
府中市立府中第八中学校時代は、武蔵府中リトルシニアに所属。
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