戸田亮選手の実績
東京都出身で中野第八中学校では城西シニアでプレーした。
大成高校に入学するも、実績はほとんどなかった。
高千穂大に進学すると1年生の春から2部リーグ戦ながらエースとして登板、日本工業大戦で初先発初勝利を挙げると駿河台大戦では延長10回を投げきって完封勝利を挙げた。
秋季2部リーグでは5勝をマークし、防御率は0.36とリーグ1位、奪三振数も40を記録し、チームも1部に昇格させた。
2年生となった2008年春季1部リーグは壁を破れず未勝利も、秋季リーグ戦では創価大戦で延長10回を完封するなど3勝を挙げた。
3年生となった2009年の秋季リーグ戦では12試合に81回に登板したが1勝7敗に終わり再び2部に降格した。
2部リーグで迎えた4年生の春季リーグ戦では7勝、防御率0.33、65奪三振と相手にせず再び1部に昇格したが、秋には1部にのこることができず降格した。 リーグ通算7勝17敗。
JR東日本に進むと、2年目の春、東京六大学との対抗戦で法大を相手に先発し7回6安打8奪三振で2失点に押さえると、4月に行われた社会人長野大会ではバイタルネット戦で4安打完封勝利を挙げた。