相原和友選手の実績
宮城県出身で広瀬中学校では野球部でプレーした。
東陵高校に入学すると3年生となった2007年の春季大会では宮城県準決勝の利府戦で2失点完投勝利を挙げるなど活躍し優勝した。
夏は3回戦で古川学園と対戦し2-3で敗れた。
東北福祉大に進学すると4年生となった2011年の大学選手権に出場し、初戦の愛知学院大戦で抑えとして登板したが3失点し逆転で敗戦投手となった。
秋季リーグ戦は先発して2勝をあげると、明治神宮大会では2回戦の大阪体育大戦で8回に1アウト満塁のピンチで登板、1三振を奪うなどピンチを抑えると、9回も2三振を奪いノーヒットに抑えチームのサヨナラ勝利に貢献、大学選手権のリベンジを果たした。
地元の七十七銀行に入社すると、1年目の2012年都市対抗大会で初戦のNTT西日本戦の先発を任される。7回1/3を投げて7安打を許すも8奪三振と粘りの投球を見せて2失点に抑えたが1-2で敗れた。
秋の日本選手権では2回戦となるバイタルネット戦で先発し、9回で10安打を浴びるも5奪三振で1失点完投勝利を挙げた。