上沢直之選手の実績
千葉県出身で、松戸一中学校の1年生で野球部に入部し野球を始めた。
専大松戸高校に入学すると、1年生となった2009年には持丸監督に素質を見込まれエース格として登板する。
2年生となった2010年の春の大会でセンバツ出場の東海大望洋を相手に7回コールド、四死球が6ながら2失点12奪三振の投球をみせた。しかし、夏の大会ではフォームを崩し、千葉大会では準決勝まで進むも、主にリリーフとしての登板となってしまう。
3年生となった2011年の春季大会では関東大会に出場すると、1回戦の前橋商戦では140㎞のストレートが低めに決まり、3安打1失点、8奪三振で完投勝利を挙げた。