横川駿選手の実績
大阪府弥刀中学校出身。
神港学園高校では小柄ながらパワーのあるバッティングを見出され、1年生の秋に2番セカンドで出場すると、11試合で48打数18安打、打率.375をマーク、ホームランも1本放って打点10で近畿大会ベスト4進出に大きく貢献した。
2年生となった2010年のセンバツ大会では初戦の高知高戦で9回までの4打席をノーヒットに抑えられるも、9回にサヨナラの2ベースヒットを放った。
2回戦の中京大中京戦ではプロ注目だった森本隼平(現法政大)投手から1回にヒットを放つと3回には先制となるタイムリー2ベースヒットを放つなど3打数2安打の活躍をみせた。チームは1-2で敗れた。
夏の兵庫大会はホームランこそ出なかったが2番、1番を打ち、25打数12安打4打点とチームを引っ張りベスト4まで勝ち進んだ。
2年生で通算本塁打は40本を超えると、3年生となった2011年では春季大会は初戦で敗退したが練習試合でホームランを量産、6月までに77本まで伸ばすと、7月までの1カ月で7本のホームランを放ち通算84本で夏の大会に臨んだ。
夏の大会では3番サードで出場すると、ホームランもなく4試合を15打数5安打3打点、5回戦の社戦では2安打を放つも敗れた。