土肥寛昌選手の実績
埼玉栄高校に入学すると3年生となった2008年の夏の選手権で最初は抑えとして登板し好投を見せると3回戦の坂田西戦では先発して完封勝利、4回戦の武南戦では無失点の好投にホームランも放つなど活躍を見せた。
準々決勝の浦和学院戦では序盤に四球などから3失点しその後粘りの投球を見せ完投したものの2-3で敗れた。
東洋大に入学すると乾真大(2010年北海道日本ハム3位)や藤岡貴裕(2011年千葉ロッテ1位)などの投手陣がおり登板のチャンスも少なかったが、2年生となった2010年春季リーグ戦の國學院大戦で17-1の点差が付いた場面で9回2アウトから登板し三振を奪った。
続く中大戦では1-5の8回に登板したものの2四球1被安打で自責点3と四球から崩れる悪い癖が出てしまった。
3年生となった2011年の秋季リーグ戦最終戦・青学戦で0-3の9回1アウトから登板し打者2人を1三振ノーヒットに抑えた。